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教職員インタビュー 清水 信年 教授

企業が直面する
現実の課題に挑む

社会連携推進委員長
商学部 経営学科
清水 信年教授

神戸研究学園都市大学ゼミ対抗企画
について教えてください。

アクティブラーニングという言葉が今のように一般的になる以前から、本学では企業と連携し、学生が主体的に提案を行う取り組みを行ってきました。私が担当するゼミでは2004年に他大学のゼミ対抗で商品開発を行い、名だたる大学の中でみごと優勝。きちんと指導すれば企業の方に評価してもらえる商品企画ができること、学生たちの大きな自信になることを実感しました。このような機会をより多くの学生に持ってもらおうと、本学が主催し、近隣の大学にも参加を呼びかける形で2009年に「神戸研究学園都市大学ゼミ対抗企画」がスタートしました。
この企画では、企業が実際に直面する問題を元にテーマをいただき、学生がチームを組んでその問題解決の提案を行います。

どのような企業とコラボレーション
されたのでしょうか。

神戸研究学園都市大学ゼミ対抗では、毎年異なる企業にご協力いただいており、過去、サービス分野ではJR西日本、阪急阪神ホテルズ、メーカーでは株式会社岡村製作所などのご協力を得て実施しました。企業の方には貴重な時間をとっていただいておりますので、相応のクオリティがある提案を行い、評価をいただくことで、今後も継続していけると考えています。

神戸研究学園都市大学ゼミ対抗企画で
どのような経験を得られますか?

一般的に、このようなプレゼンテーション大会では、書類審査を経て上位チームが決勝に進むため、他のチームの発表を見る機会はなかなか得られません。「神戸研究学園都市大学ゼミ対抗企画」は、9月の開会式から中間プレゼンテーション、最終プレゼンテーションと、競い合う学生が数回にわたって顔を合わせ、他のチームのプレゼンテーションを実際に聞いて刺激を受け合うことができます。特に普段から顔見知りではない他大学生の発表を見ることは、競争心やモチベーションを高める良い経験になるでしょう。その中で、「自分たちの強み」を理解し、提案に生かすことが非常に大事です。流通やマーケティングを学んでいるのであれば、市場調査や消費者行動論、経営戦略など、普段の授業で学んだことで活かせることも多いはずです。さらにゼミならではの視点を加えることで、企業からの高い評価につながります。「普段学んでいることを実践に活かし、実践を通して学んだことを普段の勉強に活かす」経験を通して「学びの質」も変わっていきます。3年生にとっては就職活動を前に「企業」の考え方を知る機会であり、貴重な経験を通して自分は何を得たのか、しっかり考え、活かしてほしいと思います。

「RYUKAのアクティブラーニング」の詳細はこちら

 

Profile
清水 信年教授

社会連携推進委員長
「マーケティング」を専門とする清水先生。Sカレ(学生による商品企画活動・企業へのプレゼンテーション)などに力を入れている。趣味は写真撮影と旅行。